ハーブとは、アロマの精油を抽出するために
使用する芳香植物のことです。
ハーブセラピーは、こうしたハーブそのものを使って、
やさしく心と体を調整していく民間療法の一つです。
ハーブは、主にヨーロッパで発展したものですが、
同じような目的で東洋で発展していったのが漢方です。
どちらも自然の植物が持つ成分の薬効効果に着目して、
古来の人たちがコツコツを積み重ねていった学問といっていいでしょう。
ハーブは主にハーブティーとして楽しまれていますよね。
カモミールなど、一つのハーブから始めるのもいいですし、
慣れたら自分の体調や気分に合わせたブレンドティーにチャレンジしてみるのも楽しそうです。
アロマテラピーでは主に精油を使いますが、その他の方法としてハーブは位置付けられています。
ハーブの特徴は、成分が凝縮された精油とは違い、
飲むことができ、取り扱いも簡単で作用も緩やか、ということです。
ですから、幾つかの注意が必要な精油に比べると、初心者の方や、肌の敏感な方、
妊婦さんにも気軽に始めていただけるアロマテラピーです。
また、ハーブティーで楽しむだけでなく、ポプリにしてお部屋のフレグランスや
お風呂の入浴剤にしたり、フレッシュハーブを使ったお料理なんていうのもいいですよね。
それと、ハーブティーにはカフェインが含まれませんので、
マッサージなどの施術後に出されることが多いです。
刺激のない水分補給は、マッサージの効果をあげてくれる作用があります。
そこにハーブの効果もプラスするのですから、より一層の効果が期待できちゃいますね。
ハーブの資格は、日本ハーブ振興協会で認定している
「PAHハーブアドバイザー」や「HFOハーバル・フード・オーガナイザー」と
いったものなどがあります。
資格の取得には、アロマの資格と同じく、協会の認定校で規定の講座を修了し、
資格試験を受験し、取得することになります。
受講内容としては、ハーブの歴史や種類、その期待できる効果などの理論や、
ハーブの取り扱いやブレンドの仕方などの技術的な勉強をします。
ストレスや生活習慣病が蔓延している現代において、ハーブへの関心も高まってきています。
アロマの資格を活かして仕事をするのなら、
その幅を広げるためにもぜひ合わせて取得したい資格だと思います。